2017 第19回 水彩人 山形展

2017 第19回 水彩人  山形展 の報告 事務所 秋元由美子記

会期10月25日~29日。 陳列24日において同人大原,秋元,杉浦,高橋、松波 会員秋葉,昆野,榊原,真壁,渡辺,関,鈴木,金田,金田、一般半田各氏が陳列作業手伝い。初日いとう,稲村,山下,新井各氏が追加参加手伝い。写生会、大原同人が担当し、一般出品者の芳賀さん参加。午後2時より全員参加のギャラリートーク、大いに盛況。疋田さん来館。山形新聞の取材あり。26日、新聞掲載。瀧川,橘,岩佐,各氏来館。26日~28日もギャラリートーク。28日、小野同人来館。29日,相川,小峰,一般出品者の半田,芳賀,五十嵐さん来館。写生会、小野同人担当。午後2時からギャラリートークを兼ねた写生作品講評会、大いに盛況。3時から搬出作業。秋元,小野,秋葉,小峰,鈴木,半田,各氏担当、終了。

 

山形県において,水彩画だけの作品展は山形県水彩画会展のほか少なく、レベルの高い展覧会の印象を持って受け止められた。こんなに色々な水彩表現が出来るとは、と驚きの声が多数ありました。また地域で描く人は、中央の息吹を感じたい意欲と意識がとても強いと思いました。地域における指導方法など貪欲に質問を受けたり、多彩な水彩表現方法の質問など、実に活気がありました。そういう意味でも山形で開催した意義があったと思います。終わってみれば、5日間で1066名の入場者があり、盛会裡に終了いたしました。

水彩人の皆様には遠方よりお出で頂き、本当にありがとうございました。また今回の展覧会では地元の会員の秋葉昭男さんには連日当番担当、多方面に渡り、実に多大なご協力を頂きました。会員の鈴木秀雄さんも同様です。心から感謝申し上げます。