第一回 水彩人WEB展覧会(同人・会員)を開催いたします。
新型コロナの影響が新しい文化【集から散】を生み出そうとしています。
水彩人は、水・紙・絵具にこだわり、透明水彩が生み出す曖昧の美と清涼感を追求して
新しい風に立ち向かいます。
このWEB展覧会は各々の個性が発揮される場であり展覧の場です。
お楽しみいただければ幸いです。
一般社団法人 水彩人
代表 松田 憲一

橘 史郎 浅春2020 Early Spring 2020
P60 埼玉県

森のくまさん
F6。帯広の森で木彫りのくまさんを見つけました。チェーンソーで彫ったもので、かわいらしいと思い描きました。

眺望1
F15 。外出自粛で外に出られず、我が家のベランダから描いたものです。

恵那峡2
F20 。船上で撮った奇岩の写真とイメージから、後日描いたものです。

恵那峡1
F20。船上で撮った奇岩の写真とイメージから、後日描いたものです。

船着場
F15。昨年の水彩人名古屋展終了後、恵那峡クルージングに行き、乗船場待合室からのスケッチを作品にしたものです。

記憶の中で・・・
F10号。以前、東京ステーションギャラリーを訪ねた時、レンガと石壁の美しさに心ひかれ、粗目の繊維が入った手すき紙に透明水彩絵の具を何度も重ねながら、その想いを辿りました。

月の祈り
F8号。昨年105歳で天寿全うされた尊敬する大先輩が、85歳の時にイスラエルを旅した思い出を陶芸で表現されました。静かな深い色彩の美しい花器を味わいつつ眺めているうちに、感じ見えてきた風景を描きました。

春の香
F8。紫、ブルー、グリーン系の色を使用 モチーフの魅力を引き出せたらとにじみ ぼかし 筆のタッチを利用し作品の表情を作りました。

二色のアジサイ
F10。紫、ブルー、グリーン系の色を使用 モチーフの魅力を引き出せたらとにじみ ぼかし 筆のタッチを利用し作品の表情を作りました。

テーブルクロスのある静物
F10。紫、ブルー、グリーン系の色を使用 モチーフの魅力を引き出せたらとにじみ ぼかし 筆のタッチを利用し作品の表情を作りました。

濃い紫の花
P10。紫、ブルー、グリーン系の色を使用 モチーフの魅力を引き出せたらとにじみ ぼかし 筆のタッチを利用し作品の表情を作りました。

川のある風景(帯広)
F6。紫、ブルー、グリーン系の色を使用 モチーフの魅力を引き出せたらとにじみ ぼかし 筆のタッチを利用し作品の表情を作りました。

乾いた川
80F。人間の戸惑いなど知らんぷりで雲が流れ風が吹いて季節が移ろう。大地と空の狭間でその光と陰の美しさにただ立ち尽くす。